前回のページでは、プラネックスという企業についてどのようないきさつで起業したのかについて詳しく解説しました。プラネックスはもともとはウエディング事業からスタートしましたが、その後、レストラン事業やホテル事業にも進出し、現在のような多角経営の形態を取るようになっています。
しかし、プラネックスが他の多角経営した企業と異なる点は、吟味に吟味を重ねた結果としての多角経営ということです。その際のキーワードは「感動」ということでした。感動という要素がプラネックスの成功においてどのように機能したのかについて、今回のページでは詳しく解説していきたいと思っています。
プラネックスが持つビジョン、それはただ単に企業が個人を喜ばせるために提供する「感動」という枠には収まりません。それはもっと広い視野で考えられています。
プラネックスが夢見ているのは、日本全体における「感動」です。感動に満ち溢れる日本があれば、そこには活気付いた日本というビジョンにつながっていくというのが、プラネックスの掲げる理想です。
理想を単なる理想だけにとどまらせないよう、プラネックスは感動を創出していくために具体的な企業活動を続けています。(プラネックス 志村芳希)