それは2008年におきた第二次起業ブームの時期のことでした。プラネックスは現在では、ホテル事業を筆頭に、ウェディング事業やレストラン経営といった飲食事業にも経営の幅を広げています。
また、生花を扱うフラワー事業にも活路を開き、これらの事業を運営・展開してきたノウハウを他社にもコンサルティング事業として提供しています。
このように、プラネックスは今では5つもの事業領域で経営されています。プラネックスではこの5種の事業形態を厳密にターゲットとして定めています。これ以上多くても少なくても現在のプラネックスとしての企業は成り立たなかったと代表取締役の中田氏は力説します。
これら5種の事業における最大公約数的な要素があります。それはプラネックスが掲げる経営の本質であるとも言えます。それは「感動」です。感動とは何のことでしょうか。
経営に際して必要な要素なのでしょうか。そういった疑問について、次回のページでは詳しくお答えしていきたいと思っています。(プラネックス 志村芳希)